THE UNWAVERING FACT OF TOMORROW TOUR2010
リリースのない時期のディルのツアーというと
直近アルバムのノリの良い曲メイン+少し前の数曲&古めの曲若干数+新曲1~2曲
というのがこれまでの定番だったように思います。
でも今回のツアーは、過去にない勢いで新旧織り交ぜ度が高い選曲となっています。
UROBOROSの世界が強すぎたからこそ、
これだけ大胆にUROBOROSから離れるのが最適解だったんだと思っています。
開演SEは神葬…深葬……?……神葬でしたっけ。鬼葬の。
列島激震行脚以外で聴いた記憶があまりないので不思議な気分でした。
確か当時は客出しのBGMとして使ってたような。だから頭で聴くと余計に違和感が。
Dieさんはやたら髪が伸びていました。
色は茶色かな?黒より好きです(赤はまあ置いといて)。
これでもかという程サラッサラで、
「DOZING GREEN」や「embryo」のときとか、
足元の送風機の風がフルコーラスDieさんの顔に当たりっぱなしで
顔周りの髪がエンドレスでサラッサラサラッサラし続けていて笑えました。
また、俯いた拍子に顔にかかる髪を右手の人差し指でツーッと掻き分ける仕草は
もう何というかムカムカするぐらい狙いすぎです。
服は白シャツの前を2つだけ留めて、下は黒系のパンツ。
シャツはよく見ると無地ではなくて極細の銀糸のストライプになっていて、
袖をラフにまくり上げてギターを弾くその姿は、
「バンドブームの頃は中高生だったオレも今やいいオトナやけど
久しぶりにギターでもいじってみよか」と会社の仲間と一緒に
仕事帰りに貸しスタジオで背広を脱いでワイシャツを着崩して
ジュンスカのコピーなんかを合わせてみるサラリーマンのようだったけど
サラリーマンはあんな巨大なバックルのクロムハーツのベルトなんてしないし
あんなサラッサラロン毛や手の甲の蛇もありえないと我に返りました。
Dieさんは全体的に凄くアッパーな感じでした。
いろんなアクションがことごとく漲っている感じ。
たくさん叫んでたくさん笑ってたくさん暴れていました。
前にGIGSで話していたNEWギター云々の件はよく分かりませんでした。
メインは蛇柄のDDTで、「かすみ」で赤いネックのDDT、
「embryo」で小豆色の初代DDTを使っていたことぐらいが記憶に残っています。
「embryo」といえば以前はDieさんは12弦、薫さんはエレクトリックシタールだったけど
今日は少なくともDieさんについては初代DDTだけで弾いていました。
アンコール、マゴッツ~チャイプレの3曲は妙にテンポが遅かった気がします。
自分も大概はしゃぎすぎて息が上がっていたのである意味いいのですが。
ラストのチャイプレ、Dieさんはいつものようにペットボトルを手に取り
半分程カミテ前方のフロアに撒いて、残りは上を向いて自分の頭にかけていました。
曲の後半でももう1回、今度は丸々1本。オールバック…凄く良いです…。
リリースを決めずに制作中という新曲たちが少しぐらいは聴けるかと期待していたので
新曲がなかったことだけは少し残念だったけど、楽しかったのでよいです。
薫さん曰くの「何や難しい事はよう分からんけど、楽しかったらええやんな」ってやつで。
秒「」深
LIE BURIED WITH A VENGEANCE
THE FATAL BELIEVER
激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
RED SOIL
凱歌、沈黙が眠る頃
かすみ
BUGABOO
ROOTING ROOT
THE DEEPER VILENESS
OBSCURE
DOZING GREEN
蝕紅
冷血なりせば
残
(encore)
embryo
DISABLED COMPLEX
STUCK MAN
AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
CLEVER SLEAZOID
CHILD PREY